ー住みながらできる・できないリフォームがある!内容解説ー
リフォームする場合、在宅していても大丈夫?職人さんのジャマにならない?などと考えてしまいますよね。
本記事では、住みながらできる・できないリフォームについて解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。
住みながらできる場合とは
簡単にいえばプチリフォームで、工期が短いことが前提です。たとえば以下のような内容です。
1箇所のみ
リビングのみ、ダイニングのみ、浴室のみというように、施工する範囲が小さい場合にはその場所以外で過ごすことができるので、住みながらリフォームできる可能性が高めです。
工事中も、気兼ねなく生活できます。
交換(取替のみ)
トイレを除くキッチン、浴室、洗面所などの水回り設備の交換のみなら住みながらリフォームが可能です。
それぞれ、解体から新設にかかる日数は1~3日ほどなので、多少不便があっても仮住まいは不要です。
なお、トイレリフォームについては用を足すために借りられるトイレがない場合には住みながらには不便さがあるでしょう。
トイレをレンタルするにしても費用もかかります。
張り替えのみ
キズがついたり日焼けした床や壁紙の張り替えリフォームなら、住みながらリフォーム可能です。比較的施工も難易度が低く、1日で施工する範囲の想定もできるので、問題ありません。
住みながらができないケース
フルリフォームのように規模が大きく、工期が長くなる場合には、仮住まい(引っ越し)を検討しましょう。
水回り一式
キッチン、トイレ、浴室となる水回り3点セットや4点セットの場合には、工期が長くなります。
特に、水回りの位置を変更する場合や、拡張する場合には工期が長くなるでしょう。
調理、入浴、用を足す、といった日常生活も制限されてしまいます。水が使えないことも仮住まいをすすめる理由です。
断熱材交換
壁や天井などに断熱材を入れる工事では仮住まいを検討しましょう。
壁や断熱材の解体により塵埃が舞うことになるからです。
ホコリに対するアレルギーがある場合には仮住まいを検討しましょう。
小さなお子さんやペットとの暮らし
リフォームではできる限り、騒音問題に配慮しています。しかし、小さなお子さんのお昼寝のジャマになったり、ペットにとっても騒音による無駄吠えが懸念されます。
また、テレビの音が聞こえないなど、生活するうえでストレスを抱える可能性もあります。
おわりに
住みながらリフォームできることを求める人にとっては、できない内容についてよく理解しておきましょう。当社でも、できる限り、デメリットをカバーできる施工に務めるため、満足できる引き渡しが期待できるかと思います。
熊本市の家のリフォームは株式会社肥後すまにお任せください。
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