ーこまめな掃除が面倒！お風呂のリフォームのポイントは？ー

ユニットバスのエプロンを外すと隠れていた汚れが見つかります。

こまめに掃除を行いたいけれど毎回は難しいことがほとんどです。

そのような悩みを軽減するための、お手入れしやすいお風呂リフォームを計画してみませんか。

現在、きれいをキープできる浴室設備が続々登場しています。

清潔で快適に過ごすためにお風呂リフォームはおすすめです。

 

チェックしておきたい設備

お風呂場はこまめに掃除をしなければならない水回りの一つです。

ここでは、お掃除をラクにする設備について見ていきます。

 

浴槽

現在は、浴槽表面にはっ水（はつ油）加工が施された商品や、汚れが付きにくい防汚効果のある商品も販売されています。

また、リフォームするなら面倒なお掃除が不要になる自動洗浄機能付きの浴槽もおすすめです。

リフォーム会社から紹介してもらえることもあり、ショールームで実際に確認してみましょう。

 

床

掃除のしやすさでリフォームするなら、耐水性や水はけに優れた素材がおすすめです。

これによりカビが生えにくくなります。

汚れが取れやすい加工、目地が少ないものによりストレスなくお掃除をラクにできるでしょう。

なお、浴室の床は滑りやすいので、転倒防止を考えた素材選びも大事です。

 

壁やドア

床同様、壁も水滴が残らないように乾きやすい素材をおすすめします。

ドアにはパッキンがついていますが、現在はパッキンなしの商品もあります。

 

トラブルを防ぐリフォーム

設備についてご紹介しましたが、お風呂のリフォームは「お手入れのしやすさ」「快適さ」そして「安全性」がポイント。

そのため、情報収集やショールーム見学、施工会社選びもポイントになることを忘れないようにしましょう。

なぜなら、情報収集で失敗・成功例をチェックできますし、ショールームで実際に見て、触れることで商品の良し悪しも判断できます。

実績豊富な施工会社を選ぶことでリフォーム費用をかけただけの満足感があるからです。

 

また、お風呂リフォームは水回りのなかでもトラブルに繋がりやすい場所です。

先にも取り上げた通り、非常に滑りやすい場所で、転倒に気をつけなければなりません。

情報収集、ショールーム、施工会社から得る情報には、滑りにくい床材や手すりを付けることで事故を防ぐことができる内容も含まれるでしょう。

また、温度差などのリスクを考えるなど、リフォームだからこそ取り入れたい提案も受けることができます。

 

おわりに

お手入れから見たリフォームについてご紹介しました。

設備も日々進化し、快適さを得ることも可能です。

しかし、安心してバスタイムを過ごすためには上記を参考にしてみることをおすすめします。