株式会社肥後すま

リフォーム会社に頼んだ時に工事に必要な期間について

リフォームをする時には、費用だけではなく工事に必要な期間も気になります。

リフォームしながら家で暮らしている人にとっては、どのように工事が進展するのか、目安となる時間がどのくらいか知りたいものです。

 

この記事では、リフォームで人気のあるキッチン、トイレ、風呂、外壁や屋根などのリフォームを頼むとどれほどの期間がかかるか、注意点などを作業する場所ごとに紹介しています。

 

キッチンのリフォームはどれくらいの時間が必要か

現在のキッチンを撤去するのに1日程度かかり、床の下地を修復して給水管の工事をする場合には3日程度かかります。

新しいキッチンと交換する作業には2日程度かかるので、簡単なキッチンの工事でもかかる工期は6日程度は必要となります。

 

もちろん工期は現場によって違うので、詳しい時間はリフォーム会社に相談してみましょう。

なおキッチンを交換するだけでなく、キッチンの方向を変えたり、台所の間取りを変更する工事では、工期はもっと長くなります。

 

現在のキッチンや新しいキッチンの下地を修復するのに3日程度必要で、内装の工事や壁の工事には4日以上かかります。

カフェ風やヨーロッパ風のキッチンに変更したり、キッチンの位置を換える時には、給排水管を工事したり、新しいキッチンを取り付ける下地の作業もしなくてはいけないので、工事に1日から2日程度は必要となります。

 

キッチンを交換するだけの工事なら1週間くらいですが、間取りを変えるなど大掛かりなリフォームでは、2週間程度から3週間程度の期間が必要です。

 

給湯システムや給水管、下水管などを移動する工事では、床や壁、天井の工事も必要になり、キッチンを取り付けたり、パテを塗ってクロスを張り替える作業に、余分に1日ずつかかります。

 

 

トイレのリフォームで必要な期間について

トイレのリフォームでは、便器や便座を交換するだけの簡単な工事であれば1時間半程度から2時間ほどで作業が終わります。

洋式トイレを新しくする時には半日から1日必要ですが、和式トイレから洋式トイレに交換するリフォームでは2日程度から3日程度必要となります。

 

大がかりなトイレのリフォーム工事では、配管をいじることになると工事の期間は3日程度から5日程度になります。

トイレの工事をする間は元栓を閉めるので、キッチンや浴室など、住宅の水回り全部から水が出なくなります。

 

便器を外す時や排水管をいじる時に一時的に水が止まるので注意しなければなりません。